令和6年の熱い神守中学校ハンドボール部の夏が終わりました。
本日、富山県氷見市ふれあいスポーツセンターで行われた第53回全国中学校体育大会ハンドボール大会に神守中学校ハンドボール部が出場しました。
対戦相手は茨城県にある守谷市立けやき台中学校。今年の春の全国中学生ハンドボール選手権大会でベスト4までいったチームでした。
結果は22-31で敗れました。
自分たちの力をどれだけ出し切れたか、相手の調子はいかほどだったのか、分かりません。
ただ、相手のミスが少なく、自分たちのミスがやや多かったように思います。そして、全国大会という舞台において「いつも通り」という言葉は簡単にいかないものなんだな、と感じました。
最後まで諦めずに戦い抜きました。
どこにも負けない大応援団でした。保護者、関係者の方、生徒たちもありがとうございました。
~大会を終えて~
『目標は全国大会に進むことです。みんなで一本一本残り少ない時間を使って有意義にプレーしたい』
これは、6月26日(水)の部活動の時にキャプテンに聞いて返ってきた言葉でした。
有言実行。今回のハンドボール部が残してくれた結果は、努力に勝るものはなかったと思います。
全員が中学校に入学してからハンドボールを始めました。ずば抜けたスーパーマンがいるわけでもありません。それでも、ひたすら練習を積み重ねて成し遂げた東海大会優勝、全国大会出場。
そして、全国大会出場が決まってからも、本気でNO.1になるために、努力を惜しまず、やれるだけのことをして臨みました。
これは、そう簡単に出来ることではありません。まだまだ無念さが残っているかもしれませんが、
堂々と胸を張って、自信をもってください。
蛇足で、恥ずかしい話ですが、私自身今回のハンドボール部の活躍を見届ける前までは、ハンドボールのことをほとんど理解していませんでした(試合形式、ルールも含め)。
しかし、今ではすっかりハンドボールの虜になりました。足を運ぶことにためらいもなく、進んで観戦したくなるチームでした。欲を言えば、メインコートで試合をやらせてあげたかったですね。
最後に、さまざまな人たちがしてくれたサポートへの感謝を忘れずに、あと、中学生の本分を忘れずに、残りの学校生活も大切にしていきましょう。本当にお疲れ様でした。
★おまけ(記念ギャラリー)★