昼食後には「退村式」を行い、2日間お世話になった自然園のスタッフの方々に、生徒を代表して感謝の言葉を伝えました。「ありがとうございました」の言葉にこめられた気持ちが、しっかりと相手に届いていたように感じます。
その後、バスは自然園を出発し、帰路の途中に「河川環境楽園」に立ち寄りました。ここでは、環境と人との関わりについて学ぶSDGs関連プログラムに参加しました。
生徒たちはグループに分かれ、「川原のゴミ」や「川の生き物」をテーマに、自然環境への影響や私たちにできることについて体験的に学びました。川に捨てられたゴミが生き物に与える影響を知ったり、実際に水辺の生き物を観察したりする中で、「自然を守る」ことの大切さを自分のこととして考えるきっかけとなりました。