7月15日(火)に、2年生を対象とした「薬物乱用防止教室」を実施しました。講師として津島警察署生活安全課少年係の方をお招きし、講話とDVD視聴を通して薬物に関する正しい知識を学びました。
講話では、身近に潜む薬物の危険性や、薬物が心身に及ぼす深刻な影響について、具体的な事例を交えてお話しいただきました。生徒たちは、薬物に関する情報や誘いが、SNSなどを通じて身近に迫ってきている現実に驚きながらも、真剣な表情で耳を傾けていました。
また、資料や映像を活用しながら、「誘われてもはっきりと断る勇気」「自分の人生を大切にする強い意志」の重要性についても学びました。生徒たちの感想からは、「もし誘われたらどう断るかを具体的に考えることができた」「自分の意志を持つことが大切だと感じた」といった声が聞かれました。
今回の薬物乱用防止教室を通して、生徒一人ひとりが薬物の危険性を正しく理解し、安易に流されることなく、自分の身を守る意識を高めることができました。今後も学校として、健全な生活習慣や判断力を育てる教育を継続してまいります。