本日、1年生を対象とした授業「いのちの大切さ」を実施しました。午前中、各クラスごとに分かれて行い、保健センターのご協力のもと、さまざまな体験や講話を通して、命について深く考える機会となりました。
この授業の主な目的は、赤ちゃんが生まれてくるまでの過程を知り、妊娠体験ジャケットの着用や赤ちゃん人形の抱っこ体験を通して、「命は尊いものであり、大切にされて生まれてくる存在である」ことを実感することです。
また、保健センターの方による「ライフプラン」に関する講話や、分娩の様子を学ぶビデオ視聴も行い、自分自身の将来や命の重みについて考えるきっかけとなりました。
生徒たちからは「赤ちゃんを育てることは想像以上に大変」「自分もこうして大切に育てられてきたんだと感じた」といった感想が寄せられ、学びの多い一日となりました。